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一般社団法人 相差海女文化運営協議会(地域DMO)

活動内容

一般社団法人 相差海女文化運営協議会(相差DMO)は、鳥羽商工会議所の運営支援を受け、町内会・観光協会・漁協等地元の各組織と連携を図りながら、年間約20万人が継続して訪れるようになった神明神社石神さんを中心に『日本一現役の海女が多いまちとして「海女文化」を保全・継承し、町民の誇りとまちの価値を高めていく』活動を推進していきます。

「願いが叶うご利益めぐり」と称した海の信仰を知り体験する散策コースの整備を平成9年から国の施策(国土交通省(観光庁)観光ルネサンス事業・観光圏整備事業、農林水産省農山漁村活性化プロジェクト交付金等)を活用し、ハード、ソフト面とも継続的に行なっています。

地元の海女が信仰する神明神社「石神さん」を中心に整備し、現役の海女とふれあうことができる「海女小屋相差かまど」、海女について知る「海女文化資料館」、海女に関するグッズ等を販売する「古民家海女の家五左屋」相差漁港で水揚げされた魚を使ったザコフライサンドやこだわりのコーヒーを提供する相差キッチン0032等の整備・運営を行ない、海女文化を紹介し、にぎわいを起こし周遊する拠点づくりを面的に実施しています。

それぞれの施設の運営は海女をはじめ従業員はすべて女性。

沿革

平成21年1月30日  設立
平成29年5月12日  日本版DMO候補法人登録
平成29年6月1日   一般社団法人登録
平成31年3月28日  日本版地域DMO登録

受賞等

2015年9月 農林水産省「ディスカバー農山漁村むらの宝」選定  10月 同 特別賞「ウィメン賞」受賞

授賞式での安倍総理と当会野村会長、海女頭中村さん (写真:農林水産省提供)
2018年9月 第4回ジャパン・ツーリズム・アワード入賞
2019年9月 第5回ジャパン・ツーリズム・アワード入賞(海島遊民くらぶと共同受賞)
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