日経プラスワン「日本遺産」ランキングで海女文化が6位で紹介されました!
メディア掲載
2019/12/14 日経プラスワン 歴史と神秘の「日本遺産」(何でもランキング)で海女が紹介されました!日経プラスワン「日本遺産」ランキングで海女文化が6位で紹介されました
2019年12月16日
今年、日本遺産に登録された「海女(Ama)に出逢(あ)えるまち 鳥羽・志摩~素潜り漁に生きる女性たち~」が日経プラスワン 歴史と神秘の「日本遺産」(何でもランキング)で6位で紹介されました。
※記事の写真は、相差かまど おぜごさん です。
鳥羽市相差町は、日本一現役の海女が多く暮らすまちですが、海女漁がないときはなかなか現役の海女さんに出逢う機会が限られています。
年末までは、なまこ漁があったりするので、8時くらいは漁に行く前は沿岸の陸、9時から10時半は漁をしているとき(海)、11時ころからは出荷時に相差町の沿岸で作業をする海女さんに会うことができます。相差では、当たり前の風景ですが、「日本遺産」なんですね、。
※1月2月は海女漁がなく、年明けは、3月下旬のわかめ切りが漁のはじまりになります。
こんな寒い時期でも海の中に入り、漁をするので、想像通り、体がすごく冷えるのです。冷えた体を温めるため海女さんたちは、出荷が終わってからそれぞれの海女小屋に戻り、火を焚き、かまど仲間といっしょに暖をとっています。
かまどでは、売物にならない貝類を火の中に入れ焼いて食べたり、持ち寄った餅などのおやつを食べたりして、また、このときの仲間との話は、ものすごく楽しいようです。元祖女子会!(笑)
このような海女小屋での体験ができるのが、海女小屋体験「相差かまど」です。
海女小屋体験「相差(おうさつ)かまど」では、現役の海女さんたちがみなさまをおもてなしいたします。
※年末年始は、海女さんも休みになりますので休業いたします。
海女小屋体験は、ほかにも「はちまんかまど」さん、志摩市の「さとうみ庵(あん)」さんなどが人気ですね。
年末は28日まで、年始は1月6日からの営業です。 海女小屋体験で日本遺産の海女に逢いにきてください!
令和最初の年末年始は伊勢神宮と海女が大漁安全を信仰している「女性の願いをひとつ叶えてくれる」神明神社石神さん参拝で伊勢志摩を楽しんでください!